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いままでのフラスコ

No.264 2013/11/01 ~ 2013/11/05

コド・モノ・コト文化祭「コブ」 

codomonocot2013.jpgコド・モノ・コト文化祭「コブ」 
11月1日(金)〜11月5日(火)
11:00~19:00

こどももおとなも
一緒に楽しめる


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ゆらゆらと旅して、ふたつの展覧会がやってくる!

「もっとコドモといっしょの暮らしを楽しみたい」
そんな想いから05年5月5日にスタートしたコド・モノ・コト。
この秋、京都、福岡、弘前を巡回してきた「絵本の風景展」と、
旭川ではじまった「コド木工展」のふたつの展覧会が東京の神楽坂に集結して、
コド・モノ・コト文化祭「コブ」を開催することになりました。
文化祭らしくこれまでのコド・モノ・コトの活動のひみつも覗けます。
お店やワークショップ、親子でくつろげる場所も用意して、
みなさんのご来場をおまちしています。


オープニングパーティ 
11月1日(金)19:00~20:30
(出展者が在廊しています。どなたでもお気軽にどうぞ!)


【 展覧会① 『絵本の風景展』  絵本をいっしょに楽しむための道具 】
絵本を主役に、その周辺の道具を約10組のデザイナー、つくり手がつくりました。
コドモといっしょに寄り添いあって絵本を囲むかけがえのない時間を
楽しく豊かにしてくれる道具が並びます。


【 展覧会② 『コド木工展』  木でつくるコドモといっしょの時間 】
木工産地「旭川」の作り手と、デザイナーがいっしょになって、木の道具をつくりました。
見木の手触りと存在感。コドモといっしょの毎日の暮らしの中に、
とけ込んで欲しいと思います。

【 展覧会③ 『コド・モノ・コトひみつ展』 これまでの8年間の活動の記録と記憶 】

【 ショップ『コドモといっしょの道具の店「こぐ」』毎日の暮らしをもっと楽しく豊かに】
一日一日たくさんのことを手で触れ、目でみて、心で感じ、全身で吸収しているこどもたちには、
身の回りの道具こそ、丁寧に作られた美しいものを肌で感じる大切な機会ではないでしょうか。
コドモもオトナも納得する日用品から暮らしが変わっていきます。
「こぐ」定番商品を中心に新商品のご紹介と、こぐ店長セレクトの絵本も販売します。

【 カフェ 『Cogu Chaya-こぐちゃや-』 からだにやさしいお茶とおやつ 】
無農薬栽培のお茶をはじめとしたドリンクとフードをご用意しています。
日替わりメニューもあるかも?展示をじっくり観たあとはCogu Chayaで気軽におくつろぎ下さい。
コド・モノ・コトのカフェ「Cogu Chaya」:榑松そのこ、横須賀雪枝


【 ワークショップ 】参加者募集!事前予約制
11月2日、3日、4日
各日10:00~11:30
定員:各回6名程度
参加対象:小学生以上(小学生以下のおこさまは保護者の付き添いをお願いします。)

11月2日(土) 『わたしだけの「ものさし」をつくる』 参加費500円 
▼「スケール」をテーマに自分の身体を基準にしたものさしをつくり、
身近なものや公園のいろんなものを測ってみます。
「自分」の尺度で身の回りを捉え直すと、世界が違ってみえるかな?
ファシリテーター:ますだたみ 

11月3日(日) 『おはなしサイコロで絵本づくり』 参加費700円
▼絵本の風景展の作品「おはなしサイコロ」を使えば、
オリジナルのお話しがどんどんできちゃう!
じぶんの絵本を作ってみよう。(おはなしサイコロノートブック付き)
ファシリテーター:宮内賢治

11月4日(月・祝)『つるつるワークショップ』 参加費500円 
▼いろんな形、いろんな材質の小さな木片をみがいてみがいて・・・。
するとカドもまあるく、つるつるに!完成したら革紐をつけてキーホールダーに。
身近に木のものがあるって安心するね。
ファシリテーター:磯野梨影 


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【ワークショップ申込/お問い合わせ】 
1)参加全員の氏名、年齢、性別、
2)代表者の電話番号、メールアドレス(参加がお子さまのみの場合は保護者氏名)
を明記の上お申し込みください。

参加申込はメールでコド・モノ・コトまでmail@codomonocoto.jp/または会期中、展示会場にて承ります。
ワークショップは空きがあれば当日参加も可。

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主催  コド・モノ・コト文化祭「コブ」実行委員会
http://www.codomonocoto.jp/


【 コド・モノ・コトとは 】
11人の運営メンバーを中心に、デザイナーやつくり手などとともに活動しています。
萩原修(コド・モノ・コト主宰/デザイン・ディレクター)、ますだたみ(コド・モノ・コト主宰)
磯野梨影(プロダクト・デザイナー)、吉高晶子(こぐ店長)、のぐちようこ(デザイナー)
小野里奈(デザイナー)、横須賀雪枝(小金井支部長)、山田佳一郎(デザイナー)
石田和人(デザイナー)、宮内賢治(グラフィック・デザイナー)、遠藤綾(プランナー/編集者)


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【 出展者・作品紹介 】
 

『絵本の風景展』より

「えほんカー」
石田和人/デザイナー  川上博美/木工家
読みたい絵本を乗せて好きな場所までコロコロコロ。

「えほんかばん」
EasyLiving 葛西康人/デザイナー、木工制作者
葛西利佳/ウェブ、グラフィック・デザイナー
大好きな絵本をかばんにして、お出掛けしたり飾ったり。

「ひみつ基地シート」
磯野 梨影/デザイナー
テントでも、風呂敷でもない。ワクワクするひみつ基地のシート。

「もこかばん」
ポンピン堂 大野耕作/テキスタイルデザイナー 
工藤資子/江戸型染め屋 更銈(さらけい)当代
絵本をいれてでかけたくなる、もこもこしていて気持ち良いかばん。

「Boo-Hoo-Woo Lamp」
小野里奈/デザイナー 製作:株式会社林工芸
小さな読書灯を囲んで本を読む時間ためのちいさな灯り。
Hoo(中)Woo(小)

「よみだん」
駒井貞治/建築家 
階段制作:塚本正行  スチール製脚:コンブ金物
家族の気配を感じつつ、自分の世界に入り込む階段型の書斎。

「しおりのかおり」
古庄良匡/デザイナー 文香:Juttoku.
香木に絵本を読んだ楽しい記憶を閉じ込めるしおり。

「かおりのしおり」
古庄良匡/デザイナー 製作:福永紙工
絵本を読む時間を楽しむために、アロマオイルや文香をつけるしおり。


「えほんのじかん」
中川たくま/プランニング・ディレクター、デザイナー
遠藤綾/ライター、編集者
絵本を通して感じる子どもの成長や日々のささやかな記録を書き留めます。

「ろうけつ染めのバッグ」
製作:野見山聡一郎 協力:幸田修治(gi)
ろうけつ染めの絵本が入るサイズのかばんです。


「おはなしサイコロ」
宮内賢治/グラフィックデザイナー
製作:フルスイング
サイコロを振っておはなしを考えて、家族で思い出の絵本をつくります。

「えほんのおうち」
山田 佳一朗
本立ての穴を扉に見立て、絵本の屋根をかぶせて"えほんのおうち"のできあがり。


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『コド木工展』より

「おぼんカー[obon-car]」
デザイナー:石田 和人 作り手:川上 博美
簡単に組立てられるこども用の台車。

「ふたごのうつわ+ おさじセット」
作り手:瀬戸 晋
ふたつのくぼみがる離乳食用の器です。

「入れ子のおわん」
作り手:瀬戸 晋
6つの小さなおわんが入れ子になっています。
3点セット(直径4.5、5.5、6.5)
単品直径7.5、直径8.5、直径9.5 

「cobon(コボン)」
作り手:青柳 勲・ゆき子
こどもが持ち運びやすい小さめのおぼんです。(ナラ/ウォールナット)

「おとだるま」
デザイナー:山田 佳一朗 作り手:井上 寛之
雪だるまの姿をしたラトルです。(メープル/ウォールナット)

「ころころあかり - どんぐり」
デザイナー:磯野 梨影 作り手:井上 寛之
木の実のようなこどもを見守るあかりです。

「おひさまクロック」
デザイナー:磯野 梨影
作り手:青柳 勲・ゆき子
数字をひっくり返すとイラストに替わる時計です。直径25cm

「木ノマチ[cono-machi]」
デザイナー:石田和人 作り手:大門和真
お家のかたちをした木のブロックです。

「かぽかぽロケット」
作り手:井上 寛之
持ち上げるとおしりから炎が飛び出すロケット。


2013年展示 growing

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