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2015.07.09

てぬぐいカフェ2015 神楽坂

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てぬぐいが無い人生なんて
もう、考えられませんね

・・・・・・
てぬぐいカフェ2015 神楽坂
7月10日(金)~7月15日(水)
12:00〜19:00(最終日17:00)


「てぬぐい」が恋しい季節がやってきた。

まちにまった「てぬぐいカフェ」は、神楽坂での開催らしい。
テクテクと坂をあがり、路地をはいると「フラスコ」がある。
斬新なクリエーターや個人の作家たちの
なかなか手にはいらない「てぬぐい」が100柄以上も並んでる。
のんびりとお茶しながら、お気に入りの「てぬぐい」を探すのだ。


<てぬぐい>

◆てぬぐいカフェ2015参加クリエーター
eto
菊池留美子
くりひょうたん。(吉竹祐子)
スズキトモコ
ともちゃ
中村幸代
なな梅(木村恵美子)
のぐちようこ
林・恵子
平川珠希
MALCO(オカザキアサコ)、

◆てぬぐいカフェ2015参加ブランド
てぬコレ http://tenukore.com/
きれ屋 http://www.kireya.com/
しょっぷMA-NA-HI http://ameblo.jp/gizumo1212/

◆2015年までの「てぬコレ」参加クリエーター
粟辻デザイン、上原かなえ、エマニュエル・ムホー、大治将典、オオノ・マユミ
岡村志満子、柏木江里子、片岡知子、菊池留美子、小島利之、サダヒロカズノリ
佐藤マコト、スイッチデザイン、スワミヤ、so+ba、高橋理子、高安恭ノ介
寺田尚樹、トネリコ、ドリルデザイン、中村幸代、のぐちようこ、芳賀八恵
波多野光、平川珠希、フルスイング、松下計、丸山晶崇、三星安澄、宮内賢治
ミリメーター、minna、村田善子、八重樫王明、ヤマグチカヨ、やまさき薫
山田タクヒロ、ユルリク


<カフェ>

7.10(金)11(土)12(日) 12時-16時 OPEN !

アヤキッチン
てんむす/フルーツティー/自家製ジンジャーエール etc...

tiny little hideout SPOONFUL
スコーン/マフィン/クッキー etc...

*予定数量が無くなり次第終了いたします。
*期間中、上記以外の日時にもお飲み物のご用意はございます。
のんびりとお楽しみください。

主催:てぬぐいカフェ実行委員会 
DMデザイン:のぐちようこ

イベントの詳細は てぬコレウェブサイト へ
http://tenukore.com/

2015.07.08

静観

[ information ]

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そのものの姿だけを
見るのではなく

そのものの奥に秘められた
作り手の創造した世界を見る


既成にとらわれない
なんとも自由な世界が
そこにある


その自由な世界を
静観し
一人、密かに心躍る

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ガラスモザイク作家
なかの雅章 -なかの動物園-
7月3日(金)~7月8日(水)
11:00~20:00(最終日17:00)

2015.07.02

ガラスモザイク作家 なかの雅章 -なかの動物園-

[ information ]

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ある意味、日本一小さい
動物園ではないかと思います

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ガラスモザイク作家
なかの雅章 -なかの動物園-
7月3日(金)~7月8日(水)
11:00~20:00(最終日17:00)

今回は動物を題材にした
とんぼ玉とミクロモザイク作品です。


・・・・・

金太郎飴のようにガラスを溶かしながら棒状に重ね、
切り口が絵になっている<murrine/ムリーニー>と呼ばれる手法を中心に制作。
重ねては引っ張りを繰り返し作るのでとても細やかな細工になります。

この作業工程は多く時間がかかる上に、できたものを切るまで出来上がりを確認できず
失敗も多いため、この方法でつくる人は決して多くはないようです。

日本画や工芸品にもみられる細やかな作業は、たとえ人がその細工には気づかなくても
「何か惹きつけられる」という経験があるのではないでしょうか。
そのきめ細かい手仕事が私はとても好きで、とんぼ玉にも活かしたいという思いで
作品を作っています。
小さなピアス一つにも、そのこだわりぬいた制作をしています。

同じものは多くは作れません。
だからこそお客様に「私へのオリジナル」という気持ちをもっていただけるように、
ひとつひとつを作っています。

とんぼ玉は子供の手の中にもすっぽりと入る、小さなガラスビーズです。
しかしその中に描くものは大きな物語です。


ガラスモザイク作家
なかの雅章


とんぼ玉工房海津屋 http://www.k3.dion.ne.jp/~tonbo-nm/ 

2015.06.30

知る

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「とても楽しいです」

この展示に在廊中の作家がそう呟いた。


普段は工房に籠り
作品を作り続けている


色々な作家が集まる展示は
本人にとって発見と勉強の場でもある


そして
違う世界を見る
いい機会でもある


篭っていただけでは
けっして分からない

また一歩
作品の奥行が
深まっていく


・・・・・
色匂ふ第38回展覧会
「空と水とvol.2」展
6月26日(金)~6月30日(火)
12:00~20:00(最終日も20:00)

2015.06.25

色匂ふ第38回展覧会 「空と水とvol.2」展

[ information ]

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今年も涼しげな作品たちを
たくさん紹介します


・・・・・・・
色匂ふ第38回展覧会
「空と水とvol.2」展
6月26日(金)~6月30日(火)
12:00~20:00(最終日も20:00)


藍染の梅崎由起子さんとガラスの須藤泰孝さん、谷川亜希さんを中心に
九谷焼作家さんと若手作家さんをゲストに迎え、
「空と水と」をテーマにした企画の第2弾を開催いたします。

■参加作家
須藤泰孝/硝子
谷川亜希/硝子
梅崎由起子/藍染

■ゲスト
弦巻玲子/陶器
本田伸明/陶器
佐々木俊仁/硝子

*出品作品、在廊予定など詳細はBLOGまたはFacebookをご覧ください。


色匂ふ-Traditional and Modern Crafts of Japan-
URL: http://www.ironihofu.com/
PRODUCT: http://www.ironihofu.com/products
BLOG: http://ironihofu.cocolog-nifty.com/blog/
Facebook: https://www.facebook.com/IRONIHOFU

2015.06.24

地味

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「何度も見ろ、この商品が本当に良いのか」

と以前働いていた会社の社長に言われたことを今でも覚えている。


商品は最初良いと思っていても、何度も何度も見ていると
だんだん欠点が見えてきたり、興味が薄れていくものがある。


何度見ても良いと思うもの
後から徐々に良くなってくるもの
それが本当にいいものだ

フラスコで展示期間、何度も商品を見る。
すると、
後からじわじわ良さが伝わってくるものがある。


山崎さんの選ぶ商品は
なんだかそんな商品が多い気がする。


そういう商品をみていると
必ずと言っていいほど、癖がなく
シンプルで地味である。

でも、何度も見たり、説明を聞いたりすると
じわじわじわじわ良さが伝わってくる。


本当の良さってそういうところにあるのだけど、
とても伝わりづらい。


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でも山崎さんは知っている。

だから何年も、
色々な場所の店や展示へ出向き人と会い話をし、
長年当たり前にある伝わりづらいものや、
目立たないけど良いもの見つけていく。


伝わりやすいものは世の中に沢山ある。


そうではなく伝わりずらいけれど
皆に知ってもらいたいと思うものを紹介する。


そんな地味なことをずっと続けている。

山崎宏

凄い人です。


て言うか


偉い人です。


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山崎文具店 
文具の歩みは日々少しずつ
6月19日(金)~6月23日(火)
12:00~19:00

2015.06.18

山崎文具店 文具の歩みは日々少しずつ

[ information ]

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神楽坂に、こんなお店あったら
とても嬉しいです。


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山崎文具店 
文具の歩みは日々少しずつ
6月19日(金)~6月23日(火)
12:00~19:00


2年ぶりに「山崎文具店」を開催いたします。
世の中の変化は大きくても、文房具の歩みは日々少しずつ。
小規模ながらコツコツと制作されている人たちの商品を集めて
見ました。地味な工夫をじっくりご覧ください。

■出展者
ヤマサキデザインワークス/文房具、インテリア小物
美篶堂/手製本のノート、紙小物
嘉瑞工房/活版印刷
のぐちようこ/紙製品、黒板
Bowl Pond Products/メタルクラフト
八朔ゴムはん/ゴムはんセミオーダー、カード
RetRe/虫食い材のインテリア小物
FALTEN/リサイクルレザーのプロダクト
中村文具店/古文房具

■フード
会期中の3日間、日替わり女将がランチとツマミ、お酒などをご用意します。
ランチは、枡重と、会場近くにある「うえぐも」で個展を開催中の
田代淳さんの漆の汁椀を、お使いいただきます。

20日(土) セトキョウコ 
21日(日) ごはん同盟 
22日(月) minokamo

★ランチの内容、ご予約などについてはこちらを確認ください

http://www.frascokagura.com/blog/2015/05/post-191.html

企画 ヤマサキデザインワークス
協力 フラスコ 株式会社いまでや
写真 大沼ショージ
題字 八朔ゴムはん
什器 橋本裕
グラフィック 橋本順子

2015.06.17

山崎文具店 ***ランチのご予約について***

[ information ]

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6月19日(金)から始まります、山崎文具店から
ランチのご予約についてのお知らせです。

会期中の3日間、日替わり女将がランチとツマミ、お酒などをご用意します。
ランチは、ヤマサキデザインワークスの枡重と、会場近くにある「うえぐも」で
個展を開催中の田代淳さんの漆の汁椀を、お使いいただきます。

・・・・・・
■ランチのご予約

20日(土) セトキョウコ http://kyococco.blog110.fc2.com/
21日(日) ごはん同盟 http://gohandoumei.com/
22日(月) minokamo http://minokamo.info/


12時より 予約分10食
13時より 予約分10食


1人前 1500円(税込)
*お支払いは当日になります

予約方法

・お名前
・予約人数
・希望日時
・電話連絡先

を、明記して、info@ymsk-design.com までご連絡ください。
メールのタイトルを「山崎文具店のランチ予約」にしていただけると
助かります。予約受付の返信が届いた時点で予約完了となります。

*数日経っても返信がない場合、エラーの可能性がありますので
お手数ですが、再送いただくようお願いいたします。


キャンセルは同じく、info@ymsk-design.com までご連絡ください。
当日、予約時間から10分以上遅れる場合、03-3260-9055フラスコ
までご連絡ください。

*ご連絡いただけない場合、キャンセルになることがあります。

2015.06.16

纏う

[ information ]

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何度も同じ服を作る
繰り返し繰り返し
ふと
その服の形に合う布が見えてきます



服の形に適している布を探す
繰り返し繰り返し
ふと
布から服の形を教えられたりします


布にあった服の形に仕上げられた時


とても嬉しいのです。

・・・・・・・
金安正臣 春纏展 VOL 12
6月12日(金)~6月17日(水)


2015.06.08

金安正臣 春纏展 VOL 12

[ information ]

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素材と素直に向き合い
作り上げられた服です


・・・・・・・・
金安正臣 春纏展 VOL 12
6月12日(金)~6月17日(水)
12:00~19:00(最終日17:00)


今回で 12回目となる 春纏展。

個展のタイトルを考えて、漢和辞典から「纏」と言う漢字を見つけ 、
春から夏へと向かう新緑の空気の美味しい季節に開く個展にぴったりだと思い
「春纏展」と名付けました。
今回、神楽坂フラスコさんに場所を移して初めてとなる春纏展。
季節は、少しずれましたが12回目となるので「春纏展」はそのままにしました 。

作った服を着てくださる人、毎年楽しみにいらしてくださる人との時間は、
とても大切な時間であり、勉強になる場です。
毎年新しい布との出会いがあり、その布を、どんな形の服に仕上げられるかと、
制作し楽しい時間を過ごす日々です。

何度も同じ形の服を作っていると、
その形にあった布が見えてきます。
そして、服の形に適している布を探したり、
布から服のかたちを教えられたりもします。
布にあった服の形に仕上げられた時は、
とても嬉しいものです。

服は、ハンガーに吊るされて飾ってある時よりも、
人が身に纏った時に服の一番美しく見える時であると思います。
又、その服を着た人全体がバランス良くみえるのが、
その人に合った服であり、服だけが目立つのでは、
良くないと思います。

着るほどに、肌に馴染み表情を変える天然素材、
何度も着る事により自分の体に馴染んでいき風合いが出る麻布。
いままでの展示会で、発表してきた服は、ほとんどが麻布中心で、
麻布似合った形をデザインしてきました。

最初は、ゴワゴワからテロテロになるまで長い間身に纏っていただきたいと思い、
飽きのこない形、流行に左右されない形を求め思案しながら作ってます。

同じ形の白いブラウスでも、綿布、麻布では見た目にも着心地も全く違う物になります。
麻布に綿布が半分入る事で、とても柔らかい肌触りが生まれます。
一つの形を、色々な布で楽しむ事も面白いのではないでしょうか。

服を通して、日々の生活の中で、心地よさを身に纏い感じで頂きたく、個展を開催します。


金安正臣

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